真夏の電気需要は1,000万Kw程度は足りないという

冷房のための、冷たい水(5℃から10度程度)の水を夜間に貯めておく水槽とか、氷を作って冷房にしているところはいいかも知れないし、自家発電でもきちんとしたところだったら良いけれど、「うちの設備は大きいんです」と胸を張る方が。
けっして責めるつもりはないけれど、そこの設備私から見ると小さいし…。


自分が最初に勤めたところが、66,000Vで受電してトランスで6,600Vに下げていた。
そして、それを冷凍機に。
自家発電設備は、日ごろから実負荷をかけていないと本当に動くかわからないので、実際に今から訓練しましょうね。
悪いところは夏前に徹底的に直す。
ここは関東なのに、複数台あるうちの自家発電装置は1台だけ関西と同じく60Hz出力運転をしていた。その回路にぶら下がっている機器が60Hzでないと動かないからなんですけど…。


民生は関東でもヘルツフリーの機器が増えてきているので、可能な範囲は、60Hz送電したら…。
今までも全国の周波数統一が何度も出来なかったんですから。
あの時代とは違うから。