帰宅困難者などの訓練

昨年の東日本大震災では、東京ではいろいろなことが教訓になった。
たまたまその日は私は家にいたので、特に困難なこともなかったけれど、昼間人口のほうが多い我が町。


オフィスビルから避難してきたと思しき方々で公園はいっぱい。
あのままだったら、町内会と商店街組合、そして学校の教職員で避難所などを設営したのだろうけれど、ほとんどの方々がご帰宅された様子だった。


今回は当地ではそれほどの影響はなかったのか、屋形船やその他の船舶に寄る帰宅困難者の輸送は行われなかった。


ただ津波の前兆で、引き潮があったら船は沖出ししないといけなかっただろう。
ただでさえ水深が浅い地域。
乗せられる方を乗せて沖へ。
そして、もっと大きな船へ乗り換えていただいて。


海抜0m地帯。荒川の通常水位がはるかに高いから、この辺は浸水してもおかしくない。