なぜオジさんは他人の話が聞けない?

意見には個人差があります。


24日帰宅のために某JR駅前でバスを待っている時の事。
「森下に行きたい」とオジさん。
あの〜、森下といっても広いんですが。
もう少し聞いてみると森下五丁目に行きたいとのこと。
そしてその方の服装を拝見するとお通夜の会場に行きたい風。
それならあそこしかないからと、「このバスで行けば歩いて5分くらいですよ」


もちろんこのバスは森下五丁目のバス停留所は通らない。
だけど、森下五丁目とこっちのバスの止まる停留場の中間地点に斎場があるのでと説明しようとしたら「もういい」みたいな感じで「ありがとう」も無し。


こっちのバスは10分に1本ぐらい出ていますが、もう1本の森下五丁目を通るバスは30分に1本くらいしかないのに…。


急いでいるふうだったけど、いいのかな?と思わなくもなかった。


人の振り見て我が振り直せだなとつくづく実感。
まあ、バスを待っている間に同じようにバスを待っていらっしゃるご年配の女性の方に「お姉さん」と声をかけられて世間話が出来たから良かったけど。
だいたいバスを利用されるご年配の方でこうやって世間話をしている方ってなぜか自分の住む町内か近隣の方が多いのよね。
先日も飴ちゃんをいただいたし…。


「東京の人は怖い」とか言われますが、自分もバスに乗る時はけっこう他の方と世間話をしていることが多くて。
昔から東京に住んでいる方とそうでない方の違いなのかしら(笑)